HOME > 紀行文「目次」 > イザベラ・バードの道「地図と目次」(関東・東北編) > 62 間 瀬
旅行日 2015.9.14 掲載日 2016.4.28
6月より中断していた「十三峠」最後の難所「宇津峠」へ行きました。
ホントは前回の時に「宇津峠」をやる予定でしたが、雨が降りそうだったのでヤンピしたのです。
「手ノ子駅」で車中泊し、翌朝一番の米沢行きには4人の高校生とオバハンが乗り、σ(*_*)らが乗る新潟方面には高校生一人だけが乗りました。
当然、「羽前沼沢駅」ではσ(*_*)らだけが降り、だれも乗りません。
3ケ月ぶりの「羽前沼沢駅」は懐かしく、やっぱし当時と同じく静かでした。
国道に出て、前回「白小沢」から来た旧道を横目で見て、ひたすら国道をテクテク・・・。
国道は途中から歩道が無くなり、通り過ぎるトラックは、歩いてるσ(*_*)らを大きく避けてくれ、すんまへんねぇ。
「遅越」付近から「十三峠」の一つである「大久保峠」が有るらしいが、どこが入口がわからず、また通れないらしい。
「遅越トンネル」の向こう側出口付近に「大久保峠」の出口が有り、「間瀬」へ至ったらしい。
「大久保峠」を越えられないし、「遅越トンネル」を通って、そのまま「宇津峠」へ行くのもオモロナイので、トンネル手前から間瀬川に沿って歩きましたが、車も通らずノドカナ道でした。
たぶん「遅越トンネル」が出来る前の旧国道で、川の対岸に見える崖には、地層が良く出ています。
砂利道が再び舗装道路になり、数件しか無い「間瀬」集落を通りました。
これを書いてる時に調べてみると、右写真の家付近で「大久保峠」から出てくる道が有ったらしい。
「間瀬」から国道へ出るまでの道は一直線の道路で、川にぶつかる所でT字路になっており林道と国道への分かれ道でした。
旧絵図を見ると「間瀬橋」付近から山に入り「宇津峠」を越えてたようです。
しかし、この一直線の道路を見るとT字路の所で谷川を渡る橋が有り、対岸から「宇津峠」へ行った方が自然に思えるが、どうなのじゃろか?
それともσ(*_*)の旧絵図の読解力が足りないのかな?、いずれにしても、このT字路で一休み。
T字路に案内図が有り、林道から「白子沢」へ行けるらしいが、誰も通らないだろおと思ってたら、車が一台上がって行き、σ(*_*)らをジロッと見て行きました。
あっ、はい・・イザベラ・バードは、「大久保峠」や「間瀬」の事は何も記していなく、ただ「さらに多くの峠を越えて・・」だけです。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「惜別の唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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