HOME > 紀行文「目次」 > 熊野古道「目次」 > 高野三山・女人道 > 4 転軸山
2016.6.3 旅行 2017.3.21 UP
子継峠からの坂道を降り、やがて車道に出ました。
地図を見ると転軸山への登り口は、しばらく車道を歩くのかと思ってましたが、越後屋が少し車道を歩いてすぐに山道に入ります。
転軸山登り口は、もっと遠い所だと思っていたので、おいおい・・どこへ行くんじゃ・・と声を掛けると道標が有ると言い、あまりにも近かったのでホンマかな?と疑ったが、ホンマに有った。
越後屋が先を歩いてなく、ボオッ~としていたら気づかずに通り過ぎたと思う。
木の根が有る山道を上がってると「熊注意」の看板が有り、どおりで先ほど会った人が熊鈴を付けてるはずだ。
しかも、さすが世界から人が集まる高野山観光、英語で書いてあり、何とか訳してみると・・。
熊と出会ったら、最初に騒ぐな・走るな・大声出すな・ゆっくり落ち着け。
ベルやラジオを鳴らして歩け・・・それこそ、ウルサイほどに・・。
もし襲われちまったら、腕で顔・頭を守れ・・噛まれたら痛いかもしれんが・・。
熊を見つけたら、町役場に知らせろ・・報奨金は出ないけど・・。
こおいう注意書きは、日本語でも書いてあった方が良いように思うがなぁ。
あっ、ハングル文字だけはカンベンしてね、あれは見るだけで気分が悪くなるから。
転軸山を下りた所に、いかにも公園らしい池が有り、近くの多目的広場で一休み。
「中の橋」駐車場を出発してから、休み時間も含めて、ここまで約3時間半かかりましたが、たぶん歩くのが遅い方だと思います。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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