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旅行日 2017/6/26 2017/12/15 UP
ついでに寄った「佐渡の木造校舎」30校
佐渡観光ポスターや資料等には、「大野亀」一面に黄色の「カンゾウ」が咲いている写真が良く使われています。
40年ほど前に佐渡に来た時は、ホンマに見事に「大野亀」全体が黄色の花で埋め尽くされており「おぉぉぉ・・!!」と感嘆符が出る景色でした。
しかし2度目に来た10年ほど前には、以前ほど「カンゾウ」が咲いてなく、「大野亀一面」では無く・・「やや一面」という感じになってました。
何で「カンゾウ」の花が減ったのか、わかりませんが、地元では一生懸命に増やそうとして努力しているよおです。
「大野亀 カンゾウ」でネット画像を検索してみると、駐車場付近には花が咲いてますが、「大野亀」頂上まで全て黄色くなっているのは見つけられませんでした。
信じられないかもしれませんが、以前は「大野亀」頂上付近まで一面が真黄色になっていたのです。
最初に佐渡へ来た時に、けっこうキツい坂道を頂上まで登り、石の小さい祠が有ったように思う。
今回も登るつもりで杖まで用意して行くと、途中で「通行止め」になっており、見なかった・・気付かなかった事にして登って行くと、道が崖崩れになっていた。
あちゃあぁぁ・・どおしょうかなぁ・・・無理をして通って通れない事もないが、失敗したら下の荒海までズズッ~・・と遮る物も無く落ちちゃうからなぁ・・と思い、引き返しました。
「大野亀」より「外海府海岸」を南下して行くと、山の途中に「海府大橋」という長い橋が有ります。
何も知らない人は、この山間に有る橋をサッサッと通り過ぎてしまうでしょう。
しかしお立合い・・・「海府大橋」のたもとに車を止めて、橋の欄干より下を見てください、ものすごく高い谷間に橋が架かっているのがわかります・・あっ、落ちないようにね。
安物のデジカメなので、そのスゴさが伝わらないのが、もんのすごく残念だが・・
たとえば「海府大橋」から百万円入りの財布を、下の谷間へ落としたとしても、絶対に拾い探しに降りようと思わないような高さなのです・・と言うか・・そもそも、絶壁なのでどおやって谷へ下りるかも難しい。
ならば海側から谷を上がって来れば良いじゃん・・と思われるかもしれませんが、実は橋からは見えない「大ザレの滝」が有るので、その滝をよじ上るのもキツイと思い、たぶん百万円入りの財布は諦めたくなると思う。
この場所も「願」の「賽の河原」と同様、殺人事件ドラマのワンシーンにも使われる場所です。
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佐渡紀行をした時には、同時に「佐渡の木造校舎」も訪れましたので、そちらも参照していただければ幸いです。
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