HOME > 紀行文「目次」  > 「佐渡の隠れた魅力ポイント」地図と目次  > 8 大間港  


 曽度紀行文    大間港・トラス橋、佐渡紀行       遍照の響き
 旅行日 2017/6/    2017/12/ UP
     ついでに寄った「佐渡の木造校舎」30校


「大間港」明治の遺物と「渡り鳥いつまた帰る」のロケ地

大間港

大間港・トラス橋、佐渡紀行 大間港・トラス橋、佐渡紀行 大間港・トラス橋、佐渡紀行
 「相川」の近くに「大間港」がありますが、入口看板が小さいので見逃すかもしれません。

 近くに有名な「金山」が有るので、ほとんどの観光客は「金山」へ行っても近くの大間港へ寄る事無く、他の見所ー行ってしまうでしょう。

 大間港の説明看板によると「佐渡鉱山の鉱石や資材の搬出入する目的に、明治時代に作られた人工の港」だそうです。大間港・トラス橋のレール、佐渡紀行

 今は当時の「クレーン台座」等のコンクリート部分と錆びた「トラス橋」だけが残っています。

 それでも煉瓦造りの倉庫が有り、味わいの有る風景なのですが、観光客は「大間港」とはどんな物なのか知らないので来ないだろなぁ。

 佐渡に住んでいた時も、近くまでは来た事が有りますが、わざわざ大間港を見物しに来た事は無かった・・いや一度だけ有ったかもしれなく、殺風景な所だなぁとチラッと見ただけのような気がする。

 今回改めて来てみると、わりと絵になる風景だなぁ・・と思いました。

 ここは夕日の撮影スポットだそおで、海に沈む夕日と造形物のシルエットなんぞも良い題材になると思う。
 大間港・クレーン台座、佐渡紀行   大間港・クレーン台座の内部、佐渡紀行   大間港・クレーン台座、佐渡紀行

「渡り鳥いつまた帰る」

大間港・煉瓦倉庫、佐渡紀行 大間港・煉瓦倉庫、佐渡紀行 昔の大間港、佐渡紀行

 煉瓦倉庫へ行ってみると、近くの木造倉庫壁に昔の写真が貼ってあります。
 
 その中に、この大間港が映画ロケ地になったらしく「渡り鳥いつまた帰る」のポスターというのか撮影シーンが一緒に貼ってあり、へえぇぇ・・・知らなかったなぁ。

 1960年の映画らしく、σ(*_*)は生まれてましたが10才頃なので映画を見ていなく、小林旭の「ギターを抱いた渡り鳥シリーズ」という言葉は聞いた事がありました。
      「渡り鳥いつまた帰る」浅丘ルリ子、佐渡紀行     「渡り鳥いつまた帰る」小林旭、佐渡紀行
 寒そうな大間港を歩く、一人の美女・・たぶん浅丘ルリ子だろなぁ・・絵になりますねぇ・・もおチット写真が鮮明だったらよかったのだが・・。

 動画の予告編「渡り鳥いつまた帰る」を見ると、当時の大間港風景が多く出てます。
大間港、明治の遺物、佐渡紀行 大間港、明治の遺物、佐渡紀行 大間港、明治の遺物、佐渡紀行


 入崎キャンプ場、佐渡紀行←前頁「飛べ、ダコタ」へ  次頁「佐渡の夕笛」へ→丘みどり、佐渡紀行 

 佐渡紀行をした時には、同時に「佐渡の木造校舎」も訪れましたので、そちらも参照していただければ幸いです。


 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


以下、広告です。


老後の趣味に憧れのピアノを始めてみませんか?  
 <レンタルボックス>の種類・料金を見る
 <レンタルボックス>を自宅周辺で探す  

  中学英語を使える英語に!