HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 > 9 日本海漂流
H23.6.13 旅行 H23.7.23 UP
つづれ折りの山道を降りて行くと、やがて道の脇に大きな岩が有り、こおいう大きな岩ならば、何かの云われが有りそうなものだが・・と思い案内看板でも無いかと探したが何も無かった。
惜しいなぁ・・あれだけの大岩なんだから、弘法大師が雨宿りしたとか・・何とかウソでも良いから、それらしい伝説を作っちまえば良かったのにいぃ。
その大岩が有る付近に「横川の吊り橋」が有り、渡ってみると・・・おぉぉさすが有名なだけあって立派な吊り橋で、歩くとユラユラ揺れます。
やっぱり吊り橋ちゅうもんは、渡る時に揺れないと情緒が有りまへんからなぁ。
「横川の吊り橋」を通り、砂防堤の川沿いを上って行くと、ベンチ側に立ってる夫婦連れと越後屋が話しており、夫婦連れはこれから出発する様子です。
挨拶して、まだ夫婦連れのリュックがベンチに置いてあるにもかかわらず、厚かましくもその側にリュックを置いてベンチにドカッと座りました。
普通ならばベンチに相手のリュックが置いて有る時は、遠慮して自分の荷物をベンチに置かないのでしょうが、もう疲れっちまってたもんだから、遠慮とか気遣いなんて単語は思い浮かばなかった。
夫婦連れは「白池」付近の駐車場に車を置いて「大網」集落まで行き、そこから引き返して戻って来た所で、今から「白池」の駐車場まで戻るそうです。
へえぇぇ~・・・あの大網峠からのキツくてヌカルんだ坂道を降りて来たと思ったら、またヒーコラ言いながら上るのかあぁ。
何もわざわざそんなキツイ目に遭うようなコースを選ばなくても・・・と思ってたら、「大網」集落の人から、あの大網峠から下りて来る道は、「塩の道」で一番キツイ箇所だと教えられたらしい。
そおだわなぁ・・地図を見ても等高線が細かく混んでいる場所だもん。
夫婦連れは糸魚川の人達で、地元に住んでいながら「塩の道」を初めて歩いたと言い、「これは糸魚川の名物の飴です」と言いながら、大きなアメ玉を一個づつくれました。
正直言うと、虫歯予防と糖尿病がオトロシイので、自分からはアメを食べないのだが、善意でくれる物を絶対に断ったらアカンという布施の心で、ありがたく頂きました。
帰ってからネットで調べてみると「マキノの飴」と言うらしく、そお言えばそのような事を言ってた。
糸魚川の名物と言ったら、「翡翠」か「フオッサマグナ」位しか思い浮かばんかったが、こんなアメ玉が名物だとは知らなかった。
地図ではこの付近に「平成7年の災害で柏崎・椎谷の浜辺に流された標柱」と記載が有ります。
位置関係から、たぶんこのベンチの側に有る標識杭が「日本海に流された標識」のように思える。
もし、そおならば先程の砂防堤の有る谷川が氾濫して標識杭が流され、姫川を下り日本海を漂流して椎谷浜に漂着したんでしょう。
どこかに、その旨が記載された看板がないかと付近を探したが、どこにもそんな形跡は無く、夫婦連れも、そんな云われが有る事を知らなかった。
そおだわなぁ・・説明看板でも出しておかないと、単なる普通の標識杭と思って見過ごすでしょうねぇ。
この標識杭だったか忘れましたが、以前に読んだ地元新聞に、水害で流された標識杭だったか看板だったかが椎谷海岸に漂着したので、所有者を調べて送り返したというような記事が載っていたような気がする。
もしこの標識杭が日本海を漂流して、再び戻って元の位置に設置したのならば、もんのすごいロマンが有ると思う。
その事実を記載した看板を出しておけば、良い観光宣伝になると思うが・・・関係者の方、これを見ていたら一考してみてください。
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