HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次> 23 湯 原
2013.10.29 旅行 2014.4.7 UP
旧国道を上がりつめた所に家が建っており、そこが葛葉峠のようです。
四国のような遍路小屋風の休息所が有り、近くに簡易トイレや水も有り、「自由に使ってください」と書いてあります・・ありがたいですねぇ。
ベンチに座って少し休み、側には植木鉢にキレイな花が咲いてます。
出発して少し行くと「塩の道」標識が有り、下へ降りる道は草が刈ってあり、そこから川付近まで下りる途中で姫川が望める所が有って、なかなか絶景です。
しかし逆方向から歩いて来る人は、下から葛葉峠へ向かって上がる事になり、この坂はキツイでしょうなぁ、なんせ、ほぼ一直線の九十九折りの道だから・・・
葛葉峠を下りた所では、営業してないと思われる「蒲原温泉」が建っており、そこからは国道へ・・振り返って「蒲原温泉」方向を見ると、川の斜面には大きく補修工事がしてあり、土砂崩れでもあったのでしょう。
国道に出ると、地図本では国道を横断した所に在る車道へ行くことになっています。
しかし、小谷村観光協会発行「塩の道を歩く」のパンフレット地図では「新国界橋」を渡り、「湯原トンネル」手前で下へ降りる事になっており、うむうぅぅ・・どうしょうかなぁ・・・。
しばし迷いましたが、パンフレットの方が情報が新しいだろおと思い「新国界橋」を渡りました。
ちなみに今回は、パンフレット地図を見ながら歩き、途中で判断するに迷った時だけ地図本も見ました。
「湯原トンネル」入口に川へ降りる梯子が有り、「新国界橋」の下を潜って川沿いに歩くようになってますが、樹木に遮られて、ほとんど川が見えなかった。
しばらく歩くと「猫鼻石仏群」があり、そこからは広場のような所に小屋が建ってるのが見え「湯原温泉」でした。
「湯原温泉」と書いた小屋の前にベンチが有るので「休もうか・・」と話していたら、小屋からオバハンが出てきて「中に入って休んで行ってください」と言います。
うむうぅぅ・・中に入って休むと、何か買わないとアカンからなあぁ・・なんせσ(*_*)は気弱なモンだから・・・入り口の蛇口から水がチョロチョロ流れており「温泉で飲める」とオバハンが言います。
効能書きに「糖尿病に利く」と書いてあったので、越後屋が備え付けの柄杓で一生懸命に飲んでいたのでσ(*_*)も飲んでると、小屋の中に入ったオバハンが「タッパー」に入ったリンゴを持ってきてくれました。
すんまへんねぇ・・何も買わないのにぃ・・
ここの湯原温泉は露天風呂がウリのようで、付近に数カ所囲ってある露天風呂施設が設置されてます。
河原を眺めながら、一日中、ボケエェェッ~と露天風呂に浸かるのも良いでしょうなぁ。
しっかしぃ・・オバハンも土・日や休日でもない午前中だから、客が来ずにヒマだろなぁ。
施設が新しいので、午後になると汗を流しに来る人が、それなりに居るのかもしれない。
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