HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 > 24 天神道越え
2013.10.29 旅行 2014.4.9 UP
「湯原温泉」を出て舗装道を歩き、そのまま国道へ出るのかと思ってたら、途中に「塩の道」標識が有り脇道へ入るようになってます。
すぐに「大岩」が有り、越後屋がそこで立ち止まって地面を見ており、どおした・・珍しい牛のフンでも落ちていたのか?
「ナラタケが生えてる。」と言い、道に丁度食べ頃の「ナラタケ」がアチコチに生えており、2本ばかり採って「ナラタケ」だと確認して、そのままにしておきました。
今日帰る日だったら、喜んで全部採って行くんじゃがなぁ・・
やがて国道が見え、まっすぐに行けば良いのかと思ったが、パンフレット地図で確認すると少し遠回りして国道に出るようになってます。
迷いましたが、わざわざ遠回りするように記載されてるので、何かオモロイモンでも有るのかと思ってパンフレット地図の通り行ってみた。
しかし、別に大したモンも無く、あのまま国道へ真っ直ぐに出た方が早かったような気がする。
国道を横切った川の所に「天神越え・塩の道」案内板が立っており、川沿いの舗装道を上がるようになっており、パンフレット地図も、そのようになっていたので歩き始めました。
しかし、ふと・・川の対岸を見ると、そこにも「塩の道」看板と標識杭が立っているじゃありまへんか・・・おまけに、その道も今までのように除草してあります。
あららっ・・地図と違うでぇ・・・どっちへ行けば良いの?・・かなり先を歩いてた越後屋を呼び戻して作戦会議。
持ってきた地図本でも確認しましたが、地図本も案内板と同じように「天神道越え」は舗装道側を歩くようになってます。
念のため対岸の標識を確認すると、しっかりした物で除草された道は、曲がりくねりながらも山を上がっていくよおです。
σ(*_*)が対岸の標識を確認している時に、案内板の所で待ってた越後屋が、通りかかったジサマを捕まえて聞いてました。
それによると「対岸の道は、昔は通っていたが手入れしてない(?)とか、何とかで、今は舗装道を行くのだ」と言って、どおしても・こおしても対岸の道へ行かせたくない感じです。
しかしなあ・・せっかく、キレイに草も刈ってあるのにぃ・・ジサマに礼を言って別れ、その場で再び対策会議。
直感的には対岸の道が本来の「天神道越え」で、道が少しくらい荒れていても行けるような気がします。
そこで、越後屋は舗装道を行き、σ(*_*)が対岸道を行き、川の上流に有る「歩道橋」の所で仲良く待ち合わせる事にしました。
対岸道を歩き始めましたが、この先の九十九折りの道は、どうも待ち合わせ場所である「歩道橋」方向へは行かず、そのまま山の中へ入っていくようです。
このままでは「歩道橋」の待ち合わせ場所へ行けないと思い、途中で引き返して越後屋の後を追って舗装道を歩きました。
川上の堰の所に歩道橋が架かっており、それを渡った対岸は、日当たりが良いせいか草が茂っており、「白馬大仏」で会ったジサマの足下に、草の種が付いていたのは、ここを通ったから付いたのかもしれない。
林の中へ入り、途中でこれが先程ほど引き返した対岸道に繋がっているのではないだろか・・と思う山道を見つけました。
見た限りでは傾斜が少し有りましたが、それほど荒れていなく、何でこの道をヤンピしたのじゃろう?。
対岸道を上がった方が、歩道橋を渡って遠回りもせずに、距離的にも近いような気がするのだが・・
なお誤解を招かないように、対岸道と繋がると思われる山道の写真は掲載しません。
このページの写真は、地図に記載されている「天神道越え」の道です。
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