HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 > 35 親坂・清水坂
2013.11.1 旅行 2014.6.18 UP
親坂の川沿いは、川の流れと紅葉がマッチしており、なかなか秋らしい光景で、もおチット紅葉が進んでいれば良いのだが・・
「塩の道」祭りの時は人が一杯居たので、ゆっくり立ち止まって景色を観賞するヒマが無かったが、今回はじっくりとマイペースで堪能できます。
川の写真を撮ってると「牛つなぎ石」を見つけ、きっと牛さんも、ここで水を飲んで一休みしたのでしょうが、この石に穴を空けるのもタイヘンだったろうなぁ・・と、いつも思う。
しばらく上がると道端に「錦岩」が有り、雨が降ったら表面が赤くなるらしい。
まぁ・・確かに岩の表面は赤っぽいので、水をぶっかけると赤色が、もっと出て来るかもしれん。
わざわざ水を汲んできて、水を掛けて確かめなかったけれど・・
少し上がると「弘法清水」があり、キレイな水が出ています。
この「弘法清水」を境に、今まで歩いて来た坂を「親坂」、これから上がる坂を「清水坂」というらしく、同じ坂道なのに、二つの名前を持ってるのですねぇ・・何でか知らんが・・。
「清水坂」を上がりきった所に、茅葺きの「牛方宿」が有ります。
その日陰で一休みして、モク吸うために越後屋と離れて、タンボの方へ行って座り直しました。
あっ・・いえ・・別にケンカしたわけでも、離婚話しが進んでるワケでもないのです。
越後屋の方へモクの煙が行くと、もんのすごくイヤな顔して「ワタシに死ねと、言うちょるんか。」とモンク垂れるので、これでも人知れず越後屋に気を使ってるんですよ。
牛方宿付近からタンボに向かって景色を見ながらモクを吸っていると、ほんまにノドカで平和な景色だなぁ・・と、つくづく思う。
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