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松沢、塩の道 2013.11.1 旅行  2014.6.25 UP


「前山百体観音」より「落倉自然園」/塩の道

塩の道     塩の道2     塩の道3
 白馬岳を望む、塩の道       「前山百体観音」付近、塩の道

 「牛方宿」を出て、「前山百体観音」までの道は、おだやかな道が続き、遠くに雪を被った白馬岳連峰が見えますが、残念な事に雲がかかってました。塩の道 前山百体観音

 「前山百体観音」の前で、越後屋と70才過ぎのジサマが話しており、「塩の道」を自分達とは反対方向から歩いて来て「下瀬里」まで行く予定らしい。

 σ(*_*)もあの年齢になっても、歩く気力・体力があれば良いのだが・・・

 「塩の道祭り」の時は、「前山百体観音」で人が沢山休息しており、その人達が出発する時と重なってゴッタ返してたので、ゆっくり見れなかったが、今回改めてゆっくり見ると、うん・・・確かに石仏が沢山並んでいる。塩の道4

 ホンマに百体有るかは、数えなかったが・・

 付近の車道までは「塩の道祭り」の時に歩いたので様子はわかってましたが、その先の「松沢」からは初めての道を歩く事になります。

 「林頭」で標識杭の方向が車道を示してますが、地図を見ると真っ直ぐの人家方向へ行く事になってる。

 どうしょうかなぁ・・と迷ったが安全策を取って車道を通り、「松沢」付近を歩いてる時に登り口を見つけて、やっぱり真っ直ぐ行くのが正解で、遠回りしちまったでねぇかぁ・・ゴルラアァ~・・(T_T)。

「松沢」付近、塩の道     潮間道 松沢薬師堂     薬師堂・木食上人作?、塩の道
塩の道・松沢付近
 車道の途中に「薬師堂」が有り、説明看板には「木喰上人作と思われる」と書いてあるので、どれどれ・・拝見すると正面に2体の木像が有り、黄色の毛糸で作った帽子を被ってます。

 見たところ木喰上人の作品は、もっと荒々しい感じがすると思うのだが、こちらの木像は少し繊細で作風が違うように思い、どおなんじゃろうか?落倉自然園・入口、塩の道

 車道をテクテク歩いると「落倉自然園」の看板が有り、最初の予定では寄る気は無かったのですが、「前山百体観音」で会ったジサマが、「落倉自然園を通って来たが、良かったよ。」と言ってたので寄ってみました。

 木橋の遊歩道があり、湿原に白樺の木?が生えて、それなりに秋の風情があります。塩の道 落倉自然園・木の橋遊歩道

 でも、ジサマが「通ってきたよ」と言うけれど、木橋遊歩道がどこへ通じてるのか、それとも一周して近くに戻って来れるのか、わからんので途中で引き返しました。

 おまけに「熊、注意!!」の看板も有ったしぃ。

 「落倉自然園」の入口に戻ったら、そこに案内看板が有り、最初に見ておけば良かった。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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