HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 > 36 松 沢
2013.11.1 旅行 2014.6.25 UP
「牛方宿」を出て、「前山百体観音」までの道は、おだやかな道が続き、遠くに雪を被った白馬岳連峰が見えますが、残念な事に雲がかかってました。
「前山百体観音」の前で、越後屋と70才過ぎのジサマが話しており、「塩の道」を自分達とは反対方向から歩いて来て「下瀬里」まで行く予定らしい。
σ(*_*)もあの年齢になっても、歩く気力・体力があれば良いのだが・・・
「塩の道祭り」の時は、「前山百体観音」で人が沢山休息しており、その人達が出発する時と重なってゴッタ返してたので、ゆっくり見れなかったが、今回改めてゆっくり見ると、うん・・・確かに石仏が沢山並んでいる。
ホンマに百体有るかは、数えなかったが・・
付近の車道までは「塩の道祭り」の時に歩いたので様子はわかってましたが、その先の「松沢」からは初めての道を歩く事になります。
「林頭」で標識杭の方向が車道を示してますが、地図を見ると真っ直ぐの人家方向へ行く事になってる。
どうしょうかなぁ・・と迷ったが安全策を取って車道を通り、「松沢」付近を歩いてる時に登り口を見つけて、やっぱり真っ直ぐ行くのが正解で、遠回りしちまったでねぇかぁ・・ゴルラアァ~・・(T_T)。
車道の途中に「薬師堂」が有り、説明看板には「木喰上人作と思われる」と書いてあるので、どれどれ・・拝見すると正面に2体の木像が有り、黄色の毛糸で作った帽子を被ってます。
見たところ木喰上人の作品は、もっと荒々しい感じがすると思うのだが、こちらの木像は少し繊細で作風が違うように思い、どおなんじゃろうか?
車道をテクテク歩いると「落倉自然園」の看板が有り、最初の予定では寄る気は無かったのですが、「前山百体観音」で会ったジサマが、「落倉自然園を通って来たが、良かったよ。」と言ってたので寄ってみました。
木橋の遊歩道があり、湿原に白樺の木?が生えて、それなりに秋の風情があります。
でも、ジサマが「通ってきたよ」と言うけれど、木橋遊歩道がどこへ通じてるのか、それとも一周して近くに戻って来れるのか、わからんので途中で引き返しました。
おまけに「熊、注意!!」の看板も有ったしぃ。
「落倉自然園」の入口に戻ったら、そこに案内看板が有り、最初に見ておけば良かった。
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