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塩の道・三十三観音石仏 2013.10.30 旅行  2014.7.18  UP


青木湖の「三十三観音」/塩の道

塩の道の風景     十王堂、塩の道     佐野村中道祖神、塩の道

 「南神城駅」を出発し、フラフラ歩いてると「十王堂」が有り、「塩の道祭り」の時も、ここでは人がゴッタ返してましたが、今はそんな事なんか、どこに有ったの?・・という感じで静かなもんです。

塩の道 東徳寺     塩の道、東徳寺付近     スキー場近くの踏切、塩の道

 しばらく行くと、道端に庵のような物があり「東徳寺」と言うそうな。

 踏切を渡った所にスキー場が有り「スキー場開き」の準備らしく、雪上車のキャタピラーが外されて長々と伸びています。スキー場付近、塩の道

 そこの建物の庇を借りて昼飯を食べてると作業員の人が来たので、「食事の場所を借りてます」と断りを言いました。

 作業員の人が話しかけてきたので、これからの天気予報を聞くと「明日は晴れだが・・」と言いながら携帯を見て「12時半頃からパラパと雨が降り始め、その後は傘マークが付いてる」と言います。

 あらあぁ~・・すんまへんねぇ、わざわざ携帯で調べてもらって・・・塩の道の紅葉

 それにしても今の空を見ると晴れており、とても雨が降る風にも見えないが・・と言うと「ここは山に黒雲が出て来ると、すぐに雨になりますよ。」と教えてくれました。

 どうしょうかなぁ・・南神城駅まで引き返すか・・このまま進むか・・迷う所だ。

 「簗場駅」まで2時間もあれば行けると判断し、雨が降る時間まで、ぎりぎりセーフかもしれんと思い、行くことにしました。

塩の道・杉林      塩の道・秋      塩の道・青木湖付近

 スキーリフトの脇から入る林道は懐かしいでんなぁ、もおちょっと紅葉が進んでいれば、もっと良いのだが・・。塩の道 鬼石

 「鬼石」の説明看板が有り、「塩の道祭り」の時にも読んだが、内容を忘れちまってたので改めて読んでみると、早い話が「鬼が何を思ったのか、石を投げようとしたが持ち上がらず、その爪痕が残ってる」というものです。

 看板の後ろには2つの石が有り、どちらの石かよぉ~わかりまへん。

 たぶん奥の白い石が、それだと思うが違うかなぁ。

塩の道・紅葉2     塩の道 青木湖     三十三観音石仏、塩の道

 「塩の道」を歩いてると青木湖がチラッと見える付近から、道の脇に「三十三観音」石仏が置いてあります。

 ホンマに33体有るかどうか、わかりまへんので、ヒマな人は数えてね。道端の三十三観音石仏、塩の道

 普通だと石仏は道端に有るのですが、この街道の石仏は、なぜか道より少し離れた奥の所に設置されてるのが多い。

 昔は、そこの所が道だったのでしょうか?、それとも石仏に関する、何かカワイソーな云われでも有るのでしょうか?

 「三十三観音」石仏が置いてある所に道が有ったのか・・と思いながら歩いたのですが、道らしい形跡も無く、何で道から離れた奥に石仏が設置されているのか、知ってるカシコイ人が居たら教えてね。


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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