HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 > 40 神 城
2013.10.30 旅行 2014.7.11 UP
飯森神社に着き「塩の道祭り」の時は、ここで「ふるまい」が有ったのですが、遅れて来たのでイベントも既に終わり、「ふるまい」も後片づけしてる最中でした。
今回は飯森神社でゆっくり一休みし、出発する時にちょうど向こうから若いアンチャンが来たので挨拶して聞いてみると、東京から来て「道の駅 白馬」を出発して「千国」まで歩く予定だそうな。
σ(*_*)らの被ってる笠の姿が珍しかったらしく、後ろ姿の写真を撮らせてくれと言うのでOKしました。
そおじゃろなぁ・・・祭りイベントのコスプレ以外で、杖と笠を被った遍路姿で歩いてる人は居ないじゃろなぁ。
「塩の道祭り」の事を話して、σ(*_*)ら以外にもコスプレで歩いてる人が多かったと教えると興味を持ったようで、「塩の道祭り」実行委員会の人達へ・・・宣伝しといたよ。(^O^)
国道と交差する「飯田北原庚申塚」の案内看板にカボチャが置いて有ります。
なんで、こんな所にカボチャを捨ててあるのか、もったいない・・食えば良いのにぃ・・と思ったら、顔の形に切り込みが有り、「ハローウィン」の時期だったのですねぇ。
ホントの「塩の道」は、ここから国道を横断して旧道へ入り、また国道へ出るのですが、その距離区間はわずかなので、そのまま国道を歩きました。
先程休んだ飯森神社から、そんなに歩いてないのですが神城駅で一休みしました。
久々に歩いたもんだから足の間接が痛く、越後屋も痛いと言っており、チョコチョコと休みながら行くと、最初の歩き始めの時だけは少し痛みが取れる。
その後も「塩の道祭り」の時に歩いた道なので、迷わずにスイスイと行け、その付近では小学生の女の子達と一緒に歩いたので、少し尺八を吹いてやったり、女の子が替竹の紐房を珍しがって触ってたのを思い出します。
「塩の道祭り」の時は「貞鱗寺」へ寄るコースで、その時はT字路で近所のバサマが座って、道行く人達を見ており、手を振ると喜んでくれた事がありましたが、今回は寄らずに進みました。
「沢渡」で「杉林の道」は工事中になっており、奥に重機も見えましたが、歩きなのでチビット脇を通してくれんかなぁ・・と淡い期待をして行ってみましたが橋の工事だったのでダメでした。
たぶん「塩の道祭り」の時に、おでぇかん様の乗った馬が橋から転がり落ちたので、橋を直す工事をしてるのでしょう。
その後、おでぇかん様の家臣達は、お役目不届きにより閉門蟄居とか・・お家断絶の上、ハリツケ獄門とかの、お咎めを受けなかったのでしょうか?
迂回路は南神城駅経由なので、せっかくなので駅でまた一休み。
予定ではここまでのつもりでしたが、12時の汽車にはまだ早く、足の痛さと相談して「簗場駅」まで行く事にしました。
駅舎内は日が当たって暖かく、ボオッ~とこのまま座って昼寝したい気もする。(一番上の写真)
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