HOME > 紀行文「目次」 > 「塩の道」地図と目次 「塩の道まつり」 > 5 千国街道
2013.5.3旅行 2013.5.29 掲載
ここら辺は千国街道というらしく、「千国の庄史料館」前には「塩の道まつり」参加者がズラッ~・・と並んでます。
どうしても「史料館」を見ないとアカン・・というワケでも無いのですが、ここで「手形改め」といってスタンプ押してもらわないと、ゴールで記念品をもらえないもんでして・・・
中には、お奉行様が神主と3人して一生懸命にスタンプを押しています。
後で見ると、お奉行と神主さんとは、スタンプの種類が違うのですねぇ。
「千国の庄史料館」の中も見学出来るようでしたが、ズラズラと中を通り過ぎるだけにしました。
一休みしたいのですが、ここもやっぱり人が一杯で休む場所が無いよおなので、そのまま出発しました。
「ポッカ隊」も出発用意と言い始めており、千国街道を後ろから旗を持った「ポッカ隊」が付いて来ます。
その黙々と「ポッカ」集団が歩いてる隊列光景を見ると、失礼ながらポッカ隊にムシロ旗と手に鍬・鎌・提灯・棒切れを持たせて「ワァ~ワァ~・・」と叫びながら歩かせれば、これは完全に年貢を搾り取る悪代官所を襲撃する「百姓一揆」の姿になっちゃうなぁ・・・と思った。(^O^)
ケツ出して走る飛脚集団と同じように、そおいう「百姓一揆」集団のパフォーマンスも面白いかもしれん。
σ(*_*)なら、喜んでムシロ旗を持って参加しちゃう。(^O^)
小さい女の子も竹カゴ背負い、バアサマに手を引かれて歩いており、カワユイでんなぁ。(^_-)
千国街道の「親坂」入口にバスが待っており、何でこんな所にバスが居るの?と思ったら、ここからの坂は急坂なので足に自信の無い人は上まで運んでくれるそうな。
おぉぉ・・・至り尽くせりですねぇ、ジジ・ババが喜んで乗り込んでいました。
確かに「親坂」は九十九折れの急坂山道でしたが、珍しく石畳が敷いてありました。
途中に「弘法清水」が有り、そこから上は「清水坂」と言うらしく、「親坂」ほど勾配がキツクなく距離も短かった。
「沓掛 牛方宿」で「ふるまい」が有り、ここで初めて家屋の庇下でドッカリと腰を下ろして休みました。
「旅姿コンテスト」に出た甲冑姿のニイサンも千国街道を歩いており、あのカッコウで歩き通すのも暑くてタイヘンじゃろなぁ。
「牛方宿」も内部が見れるようでしたが、「ポッカ隊」からだいぶ遅れているようなので見ないで出発し、「前山百体観音」に着くと「ポッカ隊」や早乙女姿のネーチャン達は出発する所で、歩くペースが早いんですねぇ。
「栂池高原」のゴール地点に到着して、本日の「小谷」行程が終わりました。
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