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2013.5.4旅行 2013.5.30 掲載
「白馬グリーンスポーツ」の駐車場へ行くとバスが待っており、「潮の道まつり」出発地の青木湖畔に着くと、朝が早いので、あんまり人が来ていないと思ってましたが、だいぶ人が待っています。
「塩の道まつり・白馬コース」では、時代劇コスプレ衣装の人が小谷村よりも多いよおです。
坊さんが居て、かなりホンモノらしく見え、前に掛けてる札は「南無大師遍照金剛」でした。
「新撰組」も居ましたが、隊士は一人だけで、もおチット隊士を連れて徒党を組めば見栄えがするのだが・・・。
振り分け荷物を持ったジサマは、着慣れた姿でなかなか決まっています。
行商?のネエサンも、それらしく見えます。
なかなか時代劇衣装のコスプレ役者は、多いでんなぁ。(^O^)
受け付けテント付近には、お代官様とその手下がタムロしています。
どうしても気になるのが時代劇衣装の刀の差し方です。
居合いをやってる人以外は、たぶん知らないだろおけれども、武士は刀をほぼ腰に水平近くに差すのですが本当なのです。
しかしほとんどの人は刀の鞘を下に向けて差しており、この差し方は「落とし差し」と言って、浪人等の差し方で、居合の試合時には厳しい減点の対象になっちゃいます。
この刀の差し方で、せっかくの武士姿が、ダラシナク見えるか、カッコ良く見えるの違いが出てきます。
おでぇかんさまとか、その手下の人達も、せめて水平に近い差し方をすれば、せっかく時代劇衣装のコスプレをしたのだから、それらしく見えるのだが・・・惜しい。
ホンマは一人一人に声を掛けて注意したかったほどです。
ちなみにσ(*_*)の替竹は刀と同じように、なるべく水平になるように差してましたので「虚無僧姿が決まってるね」のお褒めの言葉を頂けたのだと思う。
出発まで、待ってる時間が長かった。
パンフレットには9時10分受付・出発となっていたが、「昨年、先発隊よりも先に歩く人が居て問題となり、警察から注意されたので、先に出発しないように・・」とアナウンスしてます。
それならば、それで出発時間を早めてくれた方が良いんだがなぁ。
結局、出発は10時近くでイベントが終わってから一斉に移動して歩き始めるもんだから、出発地の道筋は人で埋まりました。
延々と続いてる群衆を見ると、よぉ~これだけの人が集まったなぁ・・と改めて感心した。
人混みの中を歩いても面白くないので、だいぶ人が少なくなった終わり頃に出発しました。
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