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2013.5.5 旅行 2013.6.6 掲載
大町の指定駐車場に車を置き、シャトルバスで昨日と同じ青木湖の出発地へ行くと、「塩の道まつり・」大町コース」は、昨日の1/3ほどの参加者です。
たぶん「湖畔道中(旅姿)コース」「山麓道中(文化史跡)コース」の2コース設定されていたので、参加者数が二分されたからでしょう。
σ(*_*)は、せっかく虚無僧のカッコウしているので「湖畔道中(旅姿)コース」にしたのです。
出発時間が来るのをボケエッ~・・と待っていると、「合羽姿の旅人コスプレ」が話しかけてきて、この「塩の道まつり」に毎回出場しているのか?と聞かれた。
よっぽど、σ(*_*)の虚無僧コスプレが着慣れているように見えたので、「ツウ」の人に見られてるのだろうなぁ。(^O^)
「合羽姿の旅人コスプレ」は「塩の道まつり」関係者の人のよおで、合羽姿や他のコスプレ衣装は全てレンタルしており、着方がよぉ~わからんと言います。
その他、「奉行役コスプレ」は地区の著名人が持ち回りでやっており、昨年は警察署長が奉行になったが、白馬岳で遭難が有ったので途中から署長は指揮を取るためにリタイアしたそうな。
そおじゃろなぁ・・・公安職は24時間態勢で、何か事件が有ったら休みの日でも行かなければアカンからなぁ。
警察等の興安関係者は、休みの日でも1時間以内に勤務地に戻れる場所に居なくてはならんため、行動範囲が自然に決まってしまいます。
なので、思いっきり時間を全く気にせずに休みたい・・という話しを聞いた事が有り、そこが普通の民間企業に勤めている人達と違う切実な願いだと思う。
「塩の道まつり」の感想を聞かれたので、
「できれば小谷・白馬・大町と、途中でコースが途切れないように連続して歩けるようなコースを設定して欲しいが、距離的・中継点などから難しいかもしれまへんなぁ。
糸魚川でも最近、「起点祭り」と称して「塩の道まつり」に参加しているよおですが、それとも連帯して糸魚川から大町まで連続して歩けるようになれば、もんのすごく良いのだろうけれど・・難しいでしょうねぇ。
でも、小谷・白馬・大町の3行政が協力しあって、一つの祭りを実行しているのは、スゴイ事だと思います。」と答えた。
今回の「湖畔道中(旅姿)コース」は、時代衣装コスプレを着てる人が一番多く、さすが「旅姿コース」とわざわざ名付けているからでしょう。
ここでも「警察の指導により、先発隊が出発する前に歩かないで・・」と、やっぱりアナウンスしています。
シャトルバスに乗ってる時にコースの説明が有りましたが、一部国道を歩くので自動車との事故防止のためも有るためのようで、今回も行列のシッポの方を歩きました。
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