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2018/6/1 旅行
若松島の「有福教会」から「土井ノ浦教会」までは、元の道を延々と戻り遠く、やっと道の対岸の高台に、白い教会が見えた時はホッとした。
内部に入るとステンドグラスの光が椅子や床に、規則正しく赤・緑・青等の色がキレイに散らばっており、これぞステンドグラスという風景です。
惜しむらくは内部撮影禁止なので写真は撮らなかったが、撮りたかったなぁ・・外側から見るステンドグラスからは、そんな事は想像できないが・・。
カリスト資料館が有ったが、普通の民家風なので入らなかった。
スタンプが3個有り、2個は「土井ノ浦教会」でしたが、もう一つは「キリシタン洞窟」のスタンプでした。
教会から眺める港は「土井ノ浦港」で、奈留島から若松島へ渡る時には、地理感覚が無いもんだから、ここの港へフェリーが着くのかと思ってました。
「大平教会」も遠い所で、「有福教会」へ行くほどの距離を行きました。
「大平」集落は狭い谷間に有り、失礼ながら良くこんな不便な所に住んでいると思うが、先祖が隠れキリシタンだとか落人だったら、しょうがないでしょうなぁ。
教会内にスタンプと共に訪問者ノートが置いてあり「主の平安 訪れた記念に ひとこと御願いします」と書いてあり、続いて「皆さまの旅が恵みの多いものと なりますように」と祈りの言葉を書いてあるのが、いかにもキリスト教らしいと思った。
拝見するとほとんど県外からで、個人あるいはグループで来ているよおで、クリスチャンらしい教団名を書いたのもありました。
信心も無いのに教会巡りをしている自分もクリスチャンと思われているのだろうか・・五島列島を旅行中に一度クリスチャンかと聞かれた事があったなぁ。
「大平教会」のすぐ近くに今は廃校になった「大平小学校」が有り、三階建ての近代的校舎でしたが、閉校時には何人の生徒が居たのでしょうか。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八二重奏「アヴェ・マリア」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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