「戦場ヶ原」の沼地草原と小川(奥日光)/イザベラ・バードの道

戦場ヶ原　　　　戦場ヶ原・遊歩道　　　戦場ヶ原より、男体山、イザベラ・バードの道

　沼地のような平らな所を通って、また別の上がりが私達を湯元湖へと・・・
　　　　　高畑美代子「イザベラ・バード　日本の未踏路」完全補遣より

　イザベラ・バードが表現した「沼地のような平らな所・・」は、たぶん「戦場ケ原」の事だと思い、遊歩道は湯川に沿って設置されており、大部分は草原的ですが、湿地帯のような所も有りました。

　イザベラ・バードが通った道は、遊歩道なのか現在の国道なのか、はたまた別の道だったのかわかりまへんが、今まで各地霊場をウロついた経験上、旧道というもんは川沿いか、又は山麓沿いに道が有る事が多く、何も無い野原を一直線に通って行くという事は、あまり有りまへんでした。

　なので、たぶん湯川沿いの遊歩道がある道を通ったのではないかなぁ・・と思いますが、違ってたら、ごめんね。

戦場ヶ原風景、イザベラ・バードの道　　　　戦場ヶ原の湯川　　　

　国道からも奥日光の「戦場ヶ原」の風景を一部を見る事ができますが、実際に歩いて見ると思ってた以上に素晴らしい景色でした。

　歩く毎に同じ景色のよおでも、見渡すとそれが一つ一つ絵になる構図の風景になってます。

　そして、これが沼地草原だけでなく、妖精が遊んでいそうなキレイな川の風景も見応えがあり、さすが「戦場ヶ原」は世界遺産になるだけの事があります。

　来て良かったなぁ・・・もんのすごく感動した。

　男体山と戦場ヶ原遊歩道　奥日光、戦場ヶ原、イザベラ・バードの道　戦場ヶ原の遊歩道、イザベラ・バードの道

　遊歩道では三脚を立てたカメラを構えている人が居るので、風景写真を撮ってるのかと思って聞いてみると、鳥の写真を撮ってるそうな。

　戦場ヶ原・湯川　戦場ヶ原遊歩道　