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中禅寺湖ハイキングコース(南岸)地図 (pdf)
旅行日 2015.11.11 掲載日 2015.12.15
「中禅寺湖ハイキングコース」の地図には、なぜか北岸遊歩道が掲載されていなく、歩いてみるとほとんどが車道沿いの中禅寺湖畔を歩きます。
「菖蒲が浜」より最初の遊歩道は、車道に沿う細い道ですが、車に脅かされる事なく歩け、やがて中禅寺湖畔にある幅広の道になります。
これが昔の旧道で、イザベラ・バードが通った道のような気がします。
だれも歩いていなく、あまりネットでも紹介されていない「中禅寺湖北岸遊歩道」なので、歩いてるのはσ(*_*)達だけかと思ってましたが、そのうち散歩している人が追い抜いて行きました。
そいでもって若いアベックが仲良く手を繋ぎ、寄り添って向こうから歩いて来て・・ええですなあ、うらやましいのぅ。
σ(*_*)もマネして越後屋に寄り添おうとすると「何するんじゃ、あっち行け、シッシッ・・」と言われちまった。
ふん・・どうせ、さっき歩いてた若いアベックも、将来そおなるんじゃ・・。(^O^)フッフッフッ・・・
やがて公園のような所へ来て、看板を見ると「西六番園地」となっており、大正の頃、ここに外国人の社交倶楽部が有ったそうで、暖炉跡が残っていました。。
男体山は御神体として崇められており、湖から3500フィートの尖った頂上には小さな神社があり・・・・
高畑美代子「イザベラ・バード 日本の未踏路」完全補遣より
少し先に行くと「二荒山神社中宮祠」があり、きっとイザベラ・バードも、この神社の前を通ったのでしょう。
最初は「二荒山神社中宮祠」に寄るつもりは無かったのですが、時間が有ったので寄ってみると、それなりに参拝客が来ており、中国か韓国の観光客らしいアベックも居ます。
なんせ反日国家の人達なので、ちゃんとお賽銭あげて拝むかなぁ・・と、心配して見ていると、お賽銭あげて拝んでました。
「二荒山神社中宮祠」境内から男体山への登山口が有るらしいのですが、季節が終わったので、もう登れないと書いてあります。
境内にある林の入口に「幸運の杜」と書いた看板があり、なんか胡散臭い感じがして行きませんでしたが、アベックが・・あっ、これは日本人です・・入って行ったので、後ろから付いて行きました。
「幸運の杜」の林中は神域らしく、木々に注連縄が張ってあり、付近を一回りできるようです。
ふと見ると木札がぶら下がっており「美しい人生を見たいなら 心の窓をきれいに磨くことだ」 「時に静かに自分自身を見つめ 心を明るくすること」と書いてあり、「二荒山神社中宮祠」は「心」を大切にしているようです。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八二重奏「アブェ・マリア」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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