HOME > 紀行文「目次」 > 熊野古道「目次」 > 高野三山・女人道 > 7 大 門
2016.6.3 旅行 2017.4.7 UP
弁天岳より下りると、たまに展望が開けていました。
地図には「鳥居をくぐりながら下っていく」と書いてありますが、ホンマに鳥居が所々に立ってました。
もっともお稲荷さんのように、連続してギッシリと多ってはいなかったが。
途中の椅子・テーブルが有る休憩所で、「鶯谷」付近から一緒に歩いた山ガールが食事してます。
これからの予定を聞いてみると、
「麓の「大門」で止めようかと思ってる」
「どおして?・・まだ時間が有るので、女人堂の道を歩いたら良いのでは?」
「女人道の途中から高野町へ降りる道がわからない」
と言うので、持っていた地図を見せました。
持って来た地図は2枚印刷していたので、概要観光地図と国土地理院の地図あげましたが、もっと早く渡してあげれば良かった。
なんせ山ガールの持っていた地図は、何かのA4雑誌をコピーしたような小さい地図だったので、あれでは高野町へ下りる道なんて書いてないわなぁ。
後で会ったフランス女性も、小さい地図しか持っていませんでした。
どおも「大門」から「中の橋」までの「女人道」は、簡単に歩けると思い、キツかったら途中で高野町へ出れば良いや・・と思うよおで、実際自分も歩いてみるまでそう思ってました。
しかし、実際はかなりキツク、また見た限りのほとんどの観光地図には女人道の道筋は記載してありますが、途中から高野山の町へ下りる道スジをハッキリ記載されている物が有りませんでした。
あえて女人道から高野町への道スジが、分かりやすく記載されているのは国土地理院の地図だけのよおに思う。
もしこれを見ている高野山観光関係の方が居ましたら、観光地図作成の際には、女人道の途中から高野町へ出る道の記載も検討してください。
たぶん始めて女人道を歩く人は、これを一番知りたがっていると思う。
「大門」へ最後の鳥居を潜って下り、昨日来る時にライトアップされてた方が、昼に見るよりも良いように思う。
「大門の前を突っ切って車道を隔てた「龍神口女人堂跡」の道を行くと「助の地蔵」がありました。
写真には「助け地蔵」と書いてますが「助の地蔵」の間違いです、すんまへん。
何かわからんが、アリガタイ地蔵さんらしい。
恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます
当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がで販売されています。
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