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雪の白馬山系と「雪女」伝説、塩の道 2013.10.30 旅行  2014.7.7  UP


「雪女」伝説と白馬山系/塩の道

信州森上駅、塩の道     松川、塩の道     白馬山系・松川付近、塩の道

 今日の天気予報は「午前は晴れ、午後から雨」となっており、雨の時は歩きたくないので、どうしょうかなぁ・・。

 雨が降りそうだったら、途中の駅へ駆け込んでヤンピする事にして、車を森上駅に置いて出発しました。

 松川橋から白馬山系を見ると雲がかかっており、しかも川では重機が動いており工事中で、雲が掛かってなかったら、雪が積もり始めた白馬山系は見応えが有ったと思う。

 松川橋を渡って国道を離れると、道沿いには人家が建ち並び、山は良く見えないので歩いても、あんまり面白くない。

 途中の道端に説明看板が有り、民話の「雪女」伝説はこの白馬が発祥地らしい。平川八幡宮、塩の道

 へえぇぇ・・そおだったのかぁ・・知らなかったなぁ、σ(*_*)は、もっと東北地方の秋田・青森付近の民話かと思ってた。

 「雪女」の話は、ご存知の通り、トッツアンと二人して雪山へ入り、トッツアンは死んじゃったけれど、息子はイケメンだったので助かったという話しですがなぁ。

 ええですなぁ・・イケメンは・・雪山に入っても雪女が助けてくれて凍死しなくってぇ・・σ(*_*)なんか雪女に鼻先でフンと笑われて、小汚いジジイだから一番先に凍死させられるじゃろなぁ・・たぶん・・。

 そいでもって民話には良く有る話で、約束を破ったので雪女が子供を置いて家出しちまい、イケメンはバツイチになっちゃった話です。

 約束を守る・・と言うのは、簡単そうでホンマに難しいと思う。

 人間ちゅう生きモンは、どおしてもポロッ・・と内緒にしていた約束事を、自分勝手の解釈でダイジョウブだろうと思って、ついつい約束を破る事が有りますからなぁ。

 「雪女」伝説は、そおいう人間心理を見事に表した物語だと思う。

 薬師堂足湯、塩の道    塩の道、薬師堂付近    塩の道・民家

 しばらく「塩の道」を歩いてると、公園のような雰囲気の場所に「薬師堂」と石仏群と、オマケに足湯も有りました。

 疲れていたら足を突っ込んで休むのですが、まだ歩き始めたばかりなので、試しに足湯の温度はどれ位かな??と思い、手を入れてみると少しヌルイ気がする。

  雲がかかっている白馬山系、塩の道       空峠庚申塚石仏群、塩の道
 塩の道・白馬山系を見る    白馬山系と紅葉、塩の道    平川からの白馬山系、塩の道

 「平川橋」から白馬山系を見ると、少しは雲が晴れて来たが、それでもまだ雲が残ってますが、山の紅葉は見頃のよおです。

 「塩の道祭り」の時には、木崎湖からこの「平川橋」まで歩いて来たので、この先の様子は、だいたいわかりますが、あの時は疲れたなぁ。

 塩の道・平川付近     秋葉様、塩の道     塩の道・秋葉様付近
 


 切久保・塩の道←前頁「切久保」へ    次頁「神城」へ→南神城駅


 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。


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