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江上天主堂と白百合、奈留島・五島 2018/6/1旅行


奈留島「江上天主堂」の木目模様

 奈留港のフェリー、五島列島  奈留ターミナル、五島列島  奈留ターミナルの椿絵、五島列島
奈留島・五島列島
 奈留島に着き観光客は自分達だけのようで、地元の人らしい数人がフェリーから降り、やっぱり福江島ほど賑わっていませんねぇ。

 扉ガラスに椿の絵が描いてある閑散とした「奈留ターミナル」には、「江上天主堂は、内部公開していない」と書いてあります。

 え?・・なんで?・・と思ったが、江上天主堂へ行く際には事前連絡が必要だと言う「インフォメーションセンター」へは、どうせ内部へ入れないのならば電話連絡しても無駄と思ってしなかった。

「江上」集落の航空写真、奈留島・五島列島 江上小学校グランドより江上天主堂、奈留島・五島 木陰に隠れる江上天主堂、奈留島・五島
 江上天主堂への道、奈留島・五島  江上天主堂より見た海岸、奈留島・五島  江上天主堂、奈留島・五島
 「江上」集落へ向かって車を走らせ、あんまり車が走っていませんなぁ。江上天主堂・扉、奈留島・五島

 トンネルを抜けて海岸に着いた所に廃校になった「江上小学校」跡が有り、かなり大きい近代的な学校ですが、どれだけの生徒が居たのでしょうか。(江上小学校については、別頁に掲載してあります。)

 学校前の道路に車を止めて「江上天主堂」へ行くと、おぉぉ・・写真やネットで紹介されている通りの姿じゃねぇか・・・当たり前だが・・ワハハ。

 入口前には「当分の間 外観のみの見学てなっています」と書いた紙が貼ってあります。

 それでもスタンプが置いてあるだろおと思って探したが無く、この後で行った奈留教会に置いてありました。

 江上天主堂2、奈留島・五島  江上天主堂3、奈留島・五島  江上天主堂4、奈留島・五島
 江上天主堂内部、奈留島・五島   江上天主堂・柱の木目、奈留島・五島   江上天主堂スタンプ、奈留島・五島

 この江上天主堂の特徴は二つ有り、天井が曲線になっているのと、柱の木目模様が手書きで描いてあるらしい。

 明治時代の建造物には、わざわざ木目模様を手書きで描いてある事があり、日本の灯台でも内部の腰板に手書きで木目模様を描いた物があり、その木目模様も一つとして同じではなく、こおいうのは明治時代の職人芸でしょう。

 そおいう事があって国の重要文化財になってるのでしょうが、内部を見たかったなぁ。

 説明看板によると1881年に四家族が、この「江上」に移住して洗礼を受けたのが始まりらしい。

 江上天主堂前の海岸、奈留島・五島  「大串」方面を望む、奈留島・五島  奈留島・五島列島


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 恥ずかしながら「YouTube」に尺八二重奏「アヴェ・マリア」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます。

 当「遍照の響き」ホームページに掲載されている写真がpixtaで販売されています。



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